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ブラウン管テレビはすでに生産終了、リサイクルできない問題!
ブラウン管テレビはすでに生産終了、リサイクルできない問題!
テレビの生産も終了?
2011年7月より始まった、テレビの完全デジタル放送化は、ブラウン管テレビを不要のものにしてしまいました。地デジ化に伴い、新しく購入するテレビといえば、ブラウン管テレビではなく、薄くて軽い液晶テレビへとシフトしています。そして、2016年を迎えた現在、ブラウン管テレビの生産は世界的にも終了することになりました。
液晶テレビは、同じタイプのブラウン管テレビよりも、電気代も安く解像度も優れているので、今後もブラウン管テレビが復活する可能性はないと思います。
家電リサイクル法でのリサイクル方法?
ところが、問題となっているのが、家電リサイクル法でもリサイクル率の高かったブラウン管テレビは、そのガラスのリサイクルには、同じブラウン管テレビとしてリサイクルされていたわけで、その用途が無くなった今、需要がなくなってしまったということになります。ブラウン管テレビの不法投棄なども問題になっていますし、含まれる有害な鉛成分が問題となり、ガラスや土木資材としての再利用も難しくなっています。埋め立て処分にして一時的にストックしていますが、今後のリサイクル技術の発展や新しい用途への転換が進むまでリサイクルには大きな問題を抱えているようです。
まだ、使えるブラウン管テレビなら、発展途上国への物資支援として、廃棄・処分せずにそのまま世界の子供たちや災害支援として寄付する方法が一番いい方法だといえるでしょう。
しかし、ブラウン管テレビをフィリピンまで配送するには膨大な費用がかかり、思いつきで行動できるような事ではありません。実際に可能にする為には経済活動として行うのが現実的です。
余談ですが、当店の代表も毎年訪問している東南アジアのフィリピンでは日本からのブラウン管テレビは安くて丈夫と人気のある売れ筋商品で、マニラ市内のリサイクル家電店では沢山のテレビが現在でも並んでいました!
リサイクルブッダは資源の有効活用を常に取り組むREDUCE(ゴミの削減)REUSE(再利用)RECYCLE(再資源化)の3Rを推奨しております!
リサイクルブッダもブラウン管テレビ回収を行っています!
21inchまでのサイズだと一台あたり\3900-となり、それ以上の物はそれぞれ異なりますです。引越しや買換え、片付けなどで出たブラウン管テレビは、東南アジアでの需要が僅かにありますが状態の良い物に限られています。画面に割れや焼けのある物は必要とされていません。ブラウン管テレビを処分するためには、役所か業者に頼む必要があります。ご自分で壊したりしないでください。
それぞれ料金はかかりますが、当店の場合はフィリピンなどの海外への輸出の架け橋となれるよう努めておりますので、せっかくならまだ役目を残せ環境にも良く費用が安い方に御依頼しませんか?
対応エリアは、豊島区や北区、板橋区といった東京23区内と埼玉県南部、神奈川県北部です、回収にかかる料金、費用等につきましては、回収担当の携帯電話080-8890-3080までお気軽に御連絡ください。FAX048-499-0560やメール(recyclebuddha@gmail.com)でも承ります。お気軽にお問い合わせください。